新日本プロレス辻・インゴベルナブレス・デ・ハポン

2021.1.4 東京ドーム大会 IWGPヘビー級・IWGPインターコンチネンタル選手権試合で防衛に失敗した内藤哲也。

内藤『・・・今だけだよ。俺がノー・オクパードなのは今だけだぜ。他の選手、今控室でのんびりしている選手、今日試合がなくて家でのんびりしている選手もいるのかな。今チャンスだぜ！こんな美味しいチャンス中々ないぜ！今のうちに皆様、俺の名前をどんどん出したほうがいいよ。それを皆様にオススメしますよ。そこは……ノー・トランキーロ！焦ったほうがいいぜ。カブロン！』
2021.1.17後楽園ホール大会バックステージコメントより

内藤選手はノー・オクパードな今のうちに絡んで来いよと発言。

本間朋晃や、グレート-O-カーンが内藤哲也の名前を出しました。

そして意外な人物も内藤哲也の名前を口にしました。

新日本プロレス辻・インゴベルナブレス・デ・ハポン

内藤哲也の名前を口にしたのは、ヤングライオンである辻陽太！！

辻「オスプレイって、俺と同い年だよな？ああ、クソッ！それと内藤さん、ディホ・ノ・オクパード。シ・セ・キエロ・ルチャ・コンティゴ・ポロファボール。トゥ・エレス・ミ・スペルエストレージャ（※ノーオクパードと言っていたので、私があなたと闘いたいです。お願いします。あなたは私のスーパースターです）」
2021.1.19後楽園ホール大会バックステージコメントより

内藤哲也に刺さるようにスペイン語を駆使したり。

新日本プロレスに自分の考えた企画を提案したり。

ところが新日本プロレスを動かすことは出来なかった。

それなら自分のツイッターで、55,000いいねを集めようとしている辻選手。

🔥内藤哲也vs辻陽太🔥

5.5万いいねでシングルマッチ!?
目指せ5.5万！
よろしくお願いします！

If you want to see the Naito vs. Tsuji ,please like it. It may be achieved with more than 55,000.#新日本プロレス #njpw #njpwworld
— 辻陽太 (@tsuji_njpw) February 3, 2021

辻『・・・俺はいま27歳。オカダさんが27歳の時どうだった？『G1（CLIMAX）』も獲って、IWGPのヘビー（級王座）も獲って。ジェイ・ホワイト、27歳でIWGPインターコンチ（ネンタル王座）、USヘビー（級王座を獲った）。ウィル・オスプレイ、（IWGP）ジュニア（ヘビー級王座）、『BEST OF THE SUPER Jr.』、そしてイギリス（RPW）の（ブルティッシュ）ヘビー級のベルト（を獲った）。27歳だって周りを見渡せば、活躍してるやるはごまんといる。そんな中で俺は、海外遠征にも行けず、まだ黒パンをはいて道場に住んで雑用をしてる日々だ。どうにかして俺は、この現状から抜け出して、もっとトップに昇り詰めたいんだ。いや、昇り詰めてやる。』
2021.2.10広島サンプラザ大会バックステージコメントより

辻陽太は、トランキーロじゃいられない自分自身の心境を包み隠さず話しました。

ヤングライオンが挑戦したいとアピールしても、新日本プロレスを代表する選手と簡単に戦えるはずがありません。

だからと言って何もせず、何も言わずそのまま過ごすより、生意気と思われようが貪欲にチャンスをものにしようともがいている姿がいいっ！！

内藤哲也は、IWGPインターコンチネンタル王座に挑戦することが決定。

ところが辻選手は、諦めるどころか新たな手段をとりました。

恋愛ドラマでありがちな方法を繰り出した！！