
新日本プロレスのジュニアヘビー級を支えてきた選手が相次いでヘビー級へ転向。
昨年のBOSJで、決勝戦に進出した鷹木信悟は昨年ヘビー級へ転向。
優勝者であるウィル・オスプレイもヘビー級への転向を正式に明言。
今日は日本のファンのみんなに、バレンタインデーのプレゼントを持ってきたんだ。このプレゼントのために、俺はイギリスに渡って、このブリティッシュヘビー級のベルトを持って帰国してきたんだ。この挑戦もそうだが、浮いたり沈んだり、どっちに行くんだという状況もあったけれども、ウィル・オスプレイはここで正式に、ヘビー級への転向を表明する。自分が世界で最強だと分かってもいたが、疑うところもあった。この世界最強というところも含めて、俺はまた違ったレベルに昇華していくことになるんだ! (※日本語で)オツカレサマデシタ!」
2020.2.19ウィル・オスプレイコメント
新日本プロレスのジュニアヘビー級を牽引してきたウィル・オスプレイ、鷹木信悟。
2人が抜けた穴を埋めるのはそう簡単ではありません。
ところが、”怪物”になる可能性のある男が現れました。
新日本プロレスYOHが狂気だったYOH@THE NEW BIGINNING in OSAKA
鷹木信悟と、オスプレイがいなくなったからと言って、新日本プロレスジュニアヘビー級が終わるわけではありません。
ジュニアを盛り上げたい!!と明言し、実行している選手が出てきました。
SHOは、ヘビー級に転向した鷹木信悟に対し『ジュニアから逃げた』と発言。
今までとは明らかに違うSHO。
鷹木信悟との闘いを経て、新日本プロレスのジュニアヘビー級を引っ張っていくという強い思いが芽生えたのかもしれません。
かたや出遅れた感があったYOH。
ところが大きく化けるのではないかと感じさせられた IWGPジュニアタッグ選手権試合 SHO&YOH vs. 金丸義信&エル・デスペラード戦。
デスペラードに『怒ってみろよこのやろう』と言われ、薄ら笑いで張り手をしまくるYOH。
今まで見たことがない狂気なYOHにゾクッとさせられました。
YOHが”カッコいい”を手放したとき、”あの”高橋ヒロムのキャラをも超える”怪物”に進化するのではないかと私は期待しています。
新日本プロレスジュニアの顔になるには、”強さ”や、”いい試合をする”だけではなれません。
強烈な”個性”も備わっていないと、ファンを惹きつけることはできないのです。
YOHに唯一無二の”個性”が出てくれば、新日本プロレスジュニアの中心に躍り出ること間違いなし!!
今はまだ試行錯誤の連続なのかもしれません。
でも近い将来、YOHが新日本プロレス ジュニアの顔になるのをファンは目撃出来るはずです。
その時は一体いつなのか?
ますますYOHから目が離せません。
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