
ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンを裏切ったEVIL。
EVILが悪すぎて、G1がいつも以上に楽しくなってきました。
邪悪すぎるEVILのG1 CLIMAX30での闘い
初戦 ザック・セイバーJr.戦
ヒールユニット鈴木軍に所属しているザック・セイバーJr.。
そんなザックもEVILの対角線上に立つとベビーフェイスに変身。
ザックのオトコ前度がいつもより3割増しに見える魔法。
ザックを思いっきり応援し、ザックが勝ってめっちゃ嬉しいやつ♡
悪者(EVIL)がやられるとスカッとします。
2戦目 YOSHI-HASHI戦
YOSHI-HASHIが初めて棒を使い、邪悪なEVILを追い詰めた試合。
2年振りのG1参戦のうさを晴らすかのような戦いを見せるYOSHI-HASHI。
EVILはこんなにステキなYOSHI-HASHIを引き出しローブローで勝利。
もう!悪い子!!
3戦目 矢野通戦
新日本プロレスの”真の金的王”を巡る頂上決戦。
金的王としてのキャリアがまさる矢野通の貫禄勝ち。
KOPW2020王者と名乗るだけではなく、新日本プロレス真の金的王者と名乗ってもいいのではないでしょうか。
金的のバリエーションが半端ない。
4戦目 KENTA戦
1.5東京ドーム大会で内藤哲也の『デ・ハ・ポン』を阻止したKENTA。
3万人を敵に回したKENTAをもベビーフェイスに仕立て上げるEVIL。
さすがとしか言いようがありません。
バレットクラブメンバー同士の闘いは、色んな謎を残し邪悪なEVILが勝利を収めました。
バレットクラブってこの後どうなんの???
めっちゃ気になるぅ。
新日本プロレス 邪悪すぎるEVILの誕生は私たちにとってギフトなのでは?
新日本プロレスにヒールユニットはあります。
でもヒールである人達の人気が高まりすぎて、多少悪いことをしてもそれが賞賛される傾向にありました。
ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンも、最初は制御不能でヒール寄りのユニットでした。
ところが人気が出過ぎて、行動が制御されつつあります。
今の新日本プロレスでは、善玉と悪玉という区分けが曖昧。
本隊の存在意義って一体何?状態が続いています。
そこに目をつけたEVIL。(妄想)
EVIL『俺の名前はEVIL。意味は悪、邪悪、不吉な・・・だぞよく覚えとけぇーーー!!』と言ったとか言わなかったとか。
EVILという名前から分かるように、新日本プロレスの誰もなり得なかった”絶対悪”になりたいのでしょう。
悪い、邪悪なことしかしたくない。
ファンを絶望の底に落とすことがしたい。
だから誰が見ても分かるように”踏みつけ式金的”や、ディック東郷を使った悪いことをするのです。
新日本プロレスに邪悪なEVILが誕生したお陰で、EVILの対戦相手を思いっきり応援できる幸せ。
またその対戦相手が勝つと、今まで以上に嬉しい気持ちになるのはEVILからのギフトで間違いありません。
さあ今日はEVILからどんなギフトがもらえるのか???
新日本プロレスからますます目が離せません。
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